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診療科目のご案内

乳腺外来

診療内容

担当医 邱明麟医師

乳がんは、早期発見が重要です。ある程度の大きさのしこりはご自身で見つけることができますが、さらに初期段階で見つけるには、医師による触診や、マンモグラフィ検査などの乳がん検診を受診しなければなりません。特に、しこりのつくらないタイプの乳がんは、この検査でなければ発見は困難です。 欧米では、マンモグラフィ検診はいち早く導入され、女性にとっては定期的に受診するのが当然の検査となっています。マンモグラフィ検査は、わずか数ミリのがんでも発見することができます。
30mm以上の大きなしこりとなるがんでは、手術での乳房切除への不安もありますが、抗がん剤や放射線でがんを小さくして乳房を残す温存治療も可能なケースもあります。女性は40歳代になったら必ず、できれば30歳代から、年に一度、マンモグラフィ検査を含む乳がん検診を受けることをおすすめします。

乳がん予防には定期的な検診を!

乳がんは、早期発見と適切な治療をきちんと行えば、がんの中でも完治・生存率は高いといえます。逆に発見が遅れた場合、乳房の切除や他の組織への転移など深刻な状況におちいってしまいます。 そのような事にならないように、定期的に自己検診を行い、年に1回程度は医療機関で乳がん検診を受けることがとても重要です。
また、実際に自己触診でしこり等の症状がある方は早期に受診することが大切です。

担当医・診療時間

外来診療表

乳がん検診の流れ

受付

診察券をお持ちの方は、受付にて診察券をお出し下さい。
(当院来院が初めてでご予約頂いた方は、お名前をお伝え下さい。新患申込書のご記入をお願いしています)

問診表

問診票には乳がん検診歴を記入するほか、結婚の有無、家族に乳がんにかかられた方がいるか、妊娠・出産の経験、および母乳授乳をしているかなどを記入します。また乳房にしこりが触れる、痛みがある、乳頭からの出血や分泌液がみられるなど、事前の自己診断による現在の症状についても記入します。

視診・触診

受診者に横になってもらい、乳房の形に変形がないか、しこりが触れないかを確かめます。乳がんの疑いは5~10mm程度のしこりから判別できます。もし乳がんが見つかった場合でも、30mmくらいまでは乳房全部を切除せずに温存治療が可能なケースが多くあります。 また、しこり以外では、乳頭からの出血、分泌液に血が混じっていないか、乳頭の陥没がないかなどを診ます。さらに、がんが転移しやすい、わきの下のリンパ腺や頸部、鎖骨のリンパ腺の様子も併せて触診します。

マンモグラフィ

マンモグラフィ検査では、主にCC(Cranio-Caudal)と呼ばれる上下に乳房を挟んで行う撮影と、MLO(Medio-Lateral Oblique)と呼ばれる斜め方向に乳房を挟んで行う撮影の2種類が行われています。 乳がん検診では、1方向(MLO)撮影のみの検査が多いようですが、2方向のマンモグラフィ撮影とうたわれている検査であれば、CC、MLOの2方向での撮影になります。 2方向から撮影することによって、1方向撮影よりも撮影領域を広げて調べることができるうえ、乳房を3次元的にとらえ、病巣の疑いがある部位の位置を特定することができます。
当院では、2方向の撮影方法をとっております。

ワンポイントアドバイス

「マンモグラフィは痛い」という話をよく聞きますが、マンモグラフィ検査では、挟んだ乳房が薄く広がるほど、はっきりした画像が得られるうえ、X線による被曝量も少なくてすみます。 ですから、痛みを感じるギリギリまで乳房を挟むことになります。より正確な検査結果を得るため、受診者の方にはこの点をご理解のうえ、ご協力をお願いしています。 また、マンモグラフィ検査を受診するにあたり、注意点が2つあります。1つは、制汗パウダーを利用されている場合、撮影された画像にパウダーが写ることがありますので事前に落としていただく必要があります。 また、豊胸手術をされている場合は、事前にその旨を必ずお伝えください。

検査結果

結果に異常がみられる場合は、マンモグラフィ検査の結果をお伝えした後、超音波検査(保険適応)を実施することがあります。