受診される方へのご案内
当院は予約優先制となっております。
詳細は「ご予約について」をご参照ください。
マイナンバーカードの保険証利用について
当院では、健康保険法第3条第13項に規定する電子資格確認を行う体制を有しており、患者さんがオンライン資格確認利用時に、薬剤情報や特定健診情報の取得・活用にご同意いただけた場合に、その情報を取得・活用のうえ診療いたします。これにより、質の高い医療の提供に努めてまいります。
マイナンバーカードによる保険証確認は受付で行っております。
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
2014年4月より、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤や検査の名称が記載されております。
ご家族が代理で会計を行う場合も明細書を発行しております。
明細書を希望されない場合は、受付にお申し出ください。
また、領収書の再発行は出来ませんので、大切に保管していただきますよう、お願いいたします。
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いているため、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら窓口までご相談ください。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さんに必要なお薬が提供しやすくなります。
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
2024年10月より、医薬品の自己負担の新たな仕組みとして、長期収載品の選定療養が開始されました。 これは、患者さんの希望により後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)を処方した場合に、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の差額4分の1に相当する金額を選定療養費(自己負担)として患者さんにご負担いただく制度です。
詳しくは厚生労働省からのご案内をご参照下さい。
外来診療における保護者同伴について
当院では16歳未満(15歳の高校生を含む)の方の受診には、保護者の同伴をお願いしております。
これは医師の診察内容を保護者の方にきちんとご説明し、ご理解をいただくためです。
また、検査等を実施する場合、保護者の方の同意をいただくために同伴が必要となります。
保護者の同伴がない場合は診療をお断りすることもございますので、あらかじめご了承ください。
下肢末梢動脈疾患指導管理加算に関する事項
当院では、慢性維持透析を行っている患者さんに対し、下肢末梢動脈疾患の検査を行っています。検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は専門診療科がある次の医療機関と連携する体制を有しています。
連携医療機関:川崎幸病院